「Robbers & Cowards」Cold War Kids
さて、Cold War Kidsというバンドを知っているでしょうか?
日本語にすると、「冷戦小僧」となるでしょうか。訳すんじゃないって感じですが…。
私は、ガーンとやられましたね。1曲目の「We Used to Vacation」のボーカルが始まってのピアノがたたきつけるようにガツーンとやってくれます。
「オー」と思いすぐに購入してしまいました。
ところが、CDをパソコンのトレイに入れインターネットから情報を取得しようとすると、なんとできません。
さらに検索エンジンでバンドのことを調べてみるとショップの情報と音楽ニュースはあるが、個人のブログなどのページは上位には入ってこない。
「もしかすると、このバンドは日本では人気がないのでは?」という危機感を持ち、
「これは、私が紹介しなくて誰がする…」
という思い上がりで今回のレポートを書くことにしました。
アメリカカリフォルニア出身で、クリスチャンカレッジで知り合った4人組。
2004年に結成されたようです。
メンバーは、
Nathan Willett - guitar, lead vox
Jonnie Russell - guitar, vox
Matt Maust - bass
Matt Aveiro - drums
となっています。誰がピアノを弾いているんだろう?
全体の構成は、シンプルな感じですね。上の楽器に、ピアノが加わります。
ボーカルが立っているのもいいですね。よく聞こえてきます。
1曲目が、「We Used to Vacation」ですが、ピアノの音のことは前に書きましたが、途中のギターがサイレンのように演奏されたりしています。
訳詞を見ると、アルコール依存症からなんらかの事件を起こし、休養が必要ともとれます。さらに、深いものもあるようです。
最後は、混沌とした感じで終わっていきます。
2曲目は、「Hang Me Up to Dry」です。
よごれちまった おいらを、君の白目のようにきれいにして、乾くまでほしておいてくれ…
て感じでしょうか?少し違うかな(笑)。
なんとなく、泉谷しげるのアルバム「春夏秋冬」に入っていた、「ねどこのせれなあで」を思い出してしまいました。
5曲目が「Passing the Hat」です。
これは、宗教に関する内容みたいです。タイトルは、寄付を集めることらしいのですが、教会に対する怒りなのでしょうか?
なぜか、中近東風のフレーズもあります。
6曲目が「Saint John」です。
実は、私はこの曲を聞いていると、なぜか
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
を思い出してしまいます。
曲の一部分を聞いたときなのですが、そのフレーズの最後の方が
「ほうへ」
と聞こえてしまったのです。
メロディは全く違うのですがね、その最後だけでそう感じてしまいました。
また、鬼さん…がピタリとはまるのです(笑)。
8曲目「Hospital Beds」。
タイトルのままです。病院で回復の見込みがないのに寝かされているのは、ごめんだということでしょうか。
前半は叫ぶように歌いますが、サビではトーンが下がります。
10曲目の「Red Wine, Success!」もなかなかロックしています。
以上、気になる曲をいくつかあげてみました。
最初にも書きましたが、音もシンプルで、しかもヴォーカルもよく聞こえ、内容も深い。
おもしろいと思います。一度、聞いてみてください。
曲目
1. We Used to Vacation 長さ: 4:02
2. Hang Me Up to Dry 長さ: 3:39
3. Tell Me in the Morning 長さ: 3:37
4. Hair Down 長さ: 3:41
5. Passing the Hat 長さ: 3:25
6. Saint John 長さ: 3:27
7. Robbers 長さ: 3:39
8. Hospital Beds 長さ: 4:39
9. Pregnant 長さ: 3:58
10. Red Wine, Success! 長さ: 2:37
11. God, Make Up Your Mind, 長さ: 4:47
12. Rubidoux 長さ: 11:02
13 ボーナストラック 長さ: 5:0
14. ボーナストラック 長さ: 3:26
15. ボーナストラック 長さ: 4:51
へべれけCDレポート
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