「赤ちょうちん」かぐや姫のヒット曲ですが、映画化されています。
「神田川」がヒットし、本当は「22歳の別れ」を次回作と考えていたところ、
日活から「赤ちょうちん」を映画にしたいからシングルにしてくれとの話で
その後「妹」との四畳半3部作になったと聞いたことがあります。
作品は1974年の作品で監督は藤田敏八(ふじたびんぱちとよく言われています)、
主演は秋吉久美子・高岡健二です。
私は80年前後くらいにテレビで放送されていたのを見たことがあります。
印象としては、若いカップルが暮らしているところへ長門裕之演じる中年男が
転がり込んでくる、火葬場の近くのアパートへ引っ越し
「なんだか静かすぎるわね」
と言う会話をしているということでした。
でも、記憶は違いました。
中年男はずっとついていると思っていたのですが、火葬場近くのアパートだけでした。
簡単にストーリーを書くと、東京で知り合った男女が一緒に暮らし始めます。
で、火葬場の近くへ引っ越し。そこへ元その部屋に住んでいたという中年男が転がり込んできます。
奇妙な3人暮らしになります。
高岡演じる政行は秋吉演じる幸枝(ゆきえ)に中年を追い出せと言うのですが、
一人でいると静かすぎて寂しいとついついおいてしまいます。
結局追い出し、引っ越し。幸枝のお腹に子供ができていることがわかります。
そこで、産む産まないですったもんだ。
この頃から幸枝の精神状態が不安定になってきます。
赤ちゃん産まれます。
で、引っ越し。
ここには管理人で樹木希林、当時は悠木千帆(ゆうきちほ)がいます。
管理人は子供が生まれてすぐに亡くなった設定。
いろんなことがあり、管理人から幸枝は嫌がらせをされているのではないかと思い出します。
今度は、葛飾区へ引っ越し。
ここで政行は職場から遠くなるので転職。
ここで、隣の家の息子で新しい職場の同僚で山本コータローが出てきます。
この引っ越した家の家賃が安いのですが、
実は前の住人一家が心中をしていたことがわかる。
幸枝は明るく振る舞いつつ、精神は崩れ始めていきます。
そして、配達に来た米屋をビール瓶で殴りけがをさせます。
幸枝は精神病院へ入り、政行は子供を連れて二人だけの引っ越しをします。
こんな感じですが、青春ものとしてもいいですし、最後はちょっとヘビーです。
音楽は石川鷹彦がやっています。
秋吉久美子は今でも活躍してますね。
そういえば、秋吉久美子が昔ラジオをやっているのを聴いたことがあります。
あのキャラクターでやっているので、驚きました。
でも、好きでしたけどね。
「妹」にも秋吉は出てます。
兄が強姦魔という曲の設定とはかなりイメージが違います(笑)。
この「赤ちょうちん」はお勧めですよ。
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