「ウルトラQ」

さて、今回は、お待ちかね「ウルトラQ」です(誰も待っていませんか?)。
この作品は、ウルトラシリーズの始まりと言っていいのかはわかりませんが、円谷(つぶらや)プロが制作しTBS系列で1966年1月から7月まで放送されていた物です。
しかし、この作品にはウルトラマンのような宇宙から来た正義の超人も出てきませんし、科学特捜隊やウルトラ警備隊のようなプロジェクトチームも出てきません。
解決していくのは、一般市民達です。
発生する事件や怪獣も、空間のひずみや、何かの突然変異、太古の生物が生き残った物、そして宇宙から送り込まれた物という感じです。
少し、「トワイライトゾーン」の雰囲気もあるかもしれません。

この作品については、次のページが参考になります。


ウルトラQ全記録


このページは、各作品のストーリーや、スタッフ、出演者など、いろいろな情報が出ています。
ストーリーは、私のような視覚障害者には、とても助かります。画面が見えないとわからないものがどうしてもあるんですよね。
たとえば、「地底超特急西へ」という作品がありますが、夢の超特急がお披露目の日に、なぜか鞄の中から人工生命が細胞分裂をおこしてゴリラのような物になります。
これが運転席を乗っ取り電車を暴走させます。客車と、運転席の車両を切り離すのですが、運転席側には子供がまぎれ込んでいます。
最終的に、九州で線路の車輪止めで電車を止めようとしますが、そこをジャンプ台のようにして宇宙へ飛んでいってしまいます。
この、宇宙へ飛んでいってしまうのが、少しわかりにくくて、子供が「ここは天国か?」というと人工生命だと思うのですが、「私はカモメ」と言います。
「私はカモメ」というのは、1963年にソ連の女性宇宙飛行士テレシコワ少尉が宇宙へ出た時に始めて地球と交信した時の第一声です。
上のページで、宇宙へ出てしまったことを確認した時にようやく意味がわかりました。

他にも、子供の頃にワクワクして見ていた作品がたくさんありますが、「アア、そうだったのか!」と思うものもあります。
ガラモンは私はてっきり怪獣だと思っていたのですが、実は宇宙人から送り込まれたロボットだったんです。「当たり前だ」と言う人も多いとは思いますが、私は始めて知ってしまいました(汗)。

登場人物のことも少し書いておきますと、主に出てくる人は、小型飛行機やヘリコプターを飛ばす航空会社のパイロット「万城目淳」に佐原健二(さはらけんじ)・その助手「戸川一平」に西條康彦(さいじょうやすひこ)・女性新聞記者「江戸川由利子」に桜井浩子、この人達を中心に話が進んでいきます。
桜井浩子さんは、うるとらまんでフジアキコ隊員もしています。他にも、いろいろな人がゲストやチョイ役で出ています。
ナレーションは、石坂浩二です。

最後に「ペギラが来た」は、南極を舞台にしていて、「サブ」という名前の犬が出てきますが、これはやはり「タロー・ジロー」の次と言うことですよね?(笑)

白黒の作品ですが、楽しむことが出来ると思います。
ディスクは、全部で7枚、各4話収録されています。

VOL.1
「ゴメスを倒せ!
「五郎とゴロー」
「宇宙からの贈り物」
「マンモスフラワー」

VOL.2
「ペギラが来た!」
「育てよ!カメ」
「SOS富士山」
「甘い蜜の恐怖」

VOL.3
「クモ男爵」
「地底超特急西へ」
「バルンガ」
「鳥を見た」

VOL.4
「ガラダマ」
「東京氷河期」
「カネゴンの繭」
「ガラモンの逆襲」

VOL.5
「1/8計画」
「虹の卵」
「2020年の挑戦」
「海底原人ラゴン」

VOL.6
「宇宙指令M774」
「変身」
「南海の怒り」
「ゴーガの像」

VOL.7
「悪魔ッ子(あくまっこ)」
「燃えろ栄光」
「206便消滅す」
「あけてくれ!」


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